床鳴りには!?
こんにちは (^-^)
今日は、最近お問合せのよくある床鳴りの解決商品のご紹介 (^_^)/
ただ、床鳴りの原因は様々なので特定が難しい場合も多々ありますが
今回は主によく起こる2つのパターンの床鳴りについてご紹介しますね!
床鳴りは、梅雨やこの冬の時期に特に起こりやすい現象です (; ・`д・´)
それは皆さんご存知の通り、空気の変化に応じて木材自体も変化している
からなんですよね!?
なぜこの時期、特に起きやすいかというと梅雨期は空気中の湿気で木材が
膨張しやすくなり、逆に冬の乾期は乾燥によって木材が伸縮し木痩せが
起こりやすくなるからというわけなのです ('◇')ゞ
ではでは、まずは1つ目のパターンでよくあるのがサネ鳴り
実鳴り⇒床材の継ぎ目部分(実=サネ)がこすれて音がでている状態
こんな時の解決に役立つのが 『床鳴り止まるんです』!!
床材の目地に沿って流し込むことでこの『床鳴り止まるんです』が
潤滑剤となり摩擦を軽減してサネ鳴りを抑えてくれます!!
サネの部分を湿らせて木部を柔らかくすることで、木と木が擦れた音が
鳴りにくくなります。この効果が持続している間に使用箇所の摩擦が
進むことによって、床材の継ぎ目のかみ合わせが良くなりサネ部分で
起こっている床鳴りが緩和されるという仕組みなのです (^_^)v
次に2つ目のパターンで床材と下地構造材の隙間による床鳴り
⇒浮き・反りなどで床材と下地構造材との間にスキマが生じて
その部分を踏むと床がたわむことで音が出る床鳴り \(;´Д`)/
こんな時の解決に役立つのは 『ギシギシストッパーミニ』!!
接着不良や乾燥などにより、床材と下地構造材の部分にできた隙間を
埋める接着剤です
隙間部分に注射器を使って発砲ポリウレタンの接着剤を注入することで
注入液が膨張して硬化することにより、この隙間を埋めて床鳴りを
抑えるという仕組みです ヽ(^。^)ノ
※事前にマスキングテープ等で養生しておくことをお薦め致します。
いかがですか?今回は2つの床鳴りのトラブルについてご紹介しましたが
床鳴り解決に少しでも皆さんのお役に立つことが出来れば嬉しいです(*^_^*)
※注意事項
どちらも床暖房のフロアには使用できませんのでご注意ください。
特に穴を開ける作業の際、発熱体を損傷してしまう恐れがあります。